SPECIAL TALK スペシャルトーク

若手異業種転職者の座談会 Vol.02

  1. トップ
  2. スペシャルトーク&ムービー 一覧
  3. 若手異業種転職者の座談会 Vol.02(化粧品メーカー、信用金庫、出版商社)

化粧品メーカー、信用金庫、出版商社。
多様なバックグラウンドが東陽にもたらすものは?

公認会計士の世界には、多様な社会人経験を経て門を叩く人が数多くいます。
こうした異業種からの転職者が多いのも、東陽監査法人の特長の一つ。職員の多様性が東陽にもたらすものとは何なのか?
それぞれ異なるバックグラウンドを持つ若手3名にインタビューしました。

  • 中島 真優子
    Mayuko Nakajima
    監査第2部 / ジュニアスタッフ
    2025年入所

    大学卒業後、化粧品メーカーで品質管理に従事。その後、情報システム会社で経理を経験し、東陽監査法人に入所。

    大学卒業後、化粧品メーカーで品質管理に従事。その後、情報システム会社で経理を経験し、東陽監査法人に入所。

  • 石田 耕平
    Kohei Ishida
    監査第2部 / ジュニアスタッフ
    2026年入所

    大学卒業後、地元・埼玉の信用金庫にて中小企業の社長へ向けた融資提案に従事。その後、東陽監査法人に入所。

    大学卒業後、地元・埼玉の信用金庫にて中小企業の社長へ向けた融資提案に従事。その後、東陽監査法人に入所。

  • 中山 拓紀
    Hiroki Nakayama
    監査第1部 / ジュニアスタッフ
    2026年入所

    大学卒業後、出版商社でコミックスの仕入れを担当。その後、東陽監査法人に入所。

    大学卒業後、出版商社でコミックスの仕入れを担当。その後、東陽監査法人に入所。

三者三様のキャリアから、
どう会計士の道に?

これまでのキャリアと、会計士を目指したきっかけを教えてください。

  • 中島

    大学で応用生物科学を学び、その知識を活かして卒業後は化粧品メーカーで品質管理の仕事をしていました。エンドユーザーのための大事な仕事ではあったのですが、次第に「顔の見える身近な人のために働きたい」という想いが強くなり、IT企業の経理に転職したんです。

    未経験だったため、少しでも知識をつけようと簿記の勉強を始めたところ、貸借が一致するパズルのような面白さに惹かれました。せっかくなら国家資格という一生モノの武器を持ちたいと考え、会計士に挑戦しました。

  • 石田

    信用金庫で約9年間、主に中小企業の社長向けに融資のご提案をしてきました。時には一緒に事業計画を練り、融資が実行されて新しい事業が形になった瞬間のやりがいは大きかったです。そこで、より深く企業の経営やお金の流れを理解し、社長と対等に議論ができるようになりたいという想いから、簿記の勉強を始めました。その先に公認会計士という資格があることを知ったのが最初です。

  • 中山

    私は出版社と書店の間をつなぐ商社、いわゆる取次会社で働いていました。エンタメが好きで入った世界でしたが、周囲の熱狂的な「本好き」との差を感じ、「自分の強みは何だろう」と考えるようになったんです。同時に、いつか地元の九州に戻る可能性も考え、場所に捉われずに働くため手に職をつけたいとも思うようになり、高い専門性と収入面を両立できる職業として会計士を志しました。

一度社会に出た後のキャリアチェンジに、不安はありませんでしたか?

  • 石田

    たしかに、一度仕事を辞めて勉強に専念したので、正直怖さはありましたね。でも、それ以上に「挑戦してみたい」という気持ちが勝りました。

  • 中山

    私も同じです。石田さんのように金融業界で働いていたわけでも、中島さんのように経理経験があったわけでもなく不安はありましたが、「仕事も辞めたし、もうやるしかない」と自分を追い込みました。

  • 中島

    私の場合は、会計士は多種多様なバックグラウンドを持つ人が多い世界だと知っていたので、「みんなバラバラのスタートなら、自分もその中の一人として飛び込める」と、むしろ前向きに考えていたかもしれません。

入所後のギャップは
「ほとんどない」。
3人が東陽に決めた理由

数ある法人の中から、東陽に決めた理由は何でしたか?

  • 中島

    私は近い将来でさまざまなライフイベントが発生するだろうと考えていたのもあり、長く働き続けられる環境を重視していました。就活中に他法人から聞いた勤務状況と比較しても、東陽はワークライフバランスが非常に取れていると感じたんです。

    実際に、子育てをしながら働く女性職員の方とお話しする機会もあったのですが、その方がとても生き生きとした素敵な雰囲気で。「ここなら自分の理想とする働き方ができる」と確信しました。

  • 石田

    私は、前職の知識を活かせる金融監査と、王道の事業会社監査の両方に同時に携われる組織体制であることに惹かれました。大手などは業種ごとに担当部署が分かれていることも多い中、東陽では一つの部署内で多様な業種を担当できます。

  • 中山

    幅広い経験を積めることは、東陽の大きな魅力ですよね。私は、学校法人や医療法人など非営利法人の監査に若いうちから携われることに惹かれました。いつか地元で働く可能性を考えると、地域社会の基盤を支える公共分野での経験が強みになると考えたためです。

東陽で働く「人」はどんな雰囲気ですか?

  • 石田

    就活中から、出会った先輩職員やリクルーターの方が、私の今後のキャリアパスについてなどとても親身に相談に乗ってくださったのが印象的でした。東陽の温かさを感じましたね。

  • 中山

    自分にとっては、まるで学生時代の友人と話しているように、自然体で話せる人が多いです。私は前職を辞めて2、3年ほど勉強に専念していた時期もあるので、年齢について少し引け目を感じる気持ちもあったのですが、東陽では同じような経験をしている人も多く、その点も居心地のよさにつながっているかもしれません。

  • 中島

    社会人経験のある職員も多いので、落ち着いた雰囲気ですよね。

  • 石田

    そうですね。かといってドライなわけではなく、クライアント先で仕事をする日はチームで、事務所にいる日は同期と連れ立ってランチを食べたりと、和気あいあいとした職場です。入所後に感じたギャップはほとんどないのですが、真面目できちんとしているだけじゃなく、オンオフをつけて肩の力を抜いているタイミングもあるんだなというのは一つの発見でした。

「学校のような感覚で学べる」
「新人の視点も大切に」。
成長できる組織の秘密

1年目の業務や教育体制はいかがですか?

  • 中山

    現在は、確認状の発送や棚卸立会など、監査の基礎となる業務を担当しています。東陽の特徴である、1人の新人に3人のトレーナーが付く制度はとても心強いです。先輩方が「1年目は質問するのが仕事だよ」「何回聞いてもいいよ」と言ってくださるので、学校のような感覚で安心して学べています。入所前に感じていた「新人を大事にしてくれる法人だな」という印象は間違っていませんでした。

  • 石田

    本当に、誰に質問をしても嫌な顔をされることは絶対にないです。印象的だったのが、とある業務の手順について「なぜここはこうやるんですか?」と素朴な質問をした際に、先輩が「いままで何の疑問も持たずにこの手順をとっていたけど、確かにここは省いてもいいかもしれないね」と言ってくださったこと。新人の視点も大切にしてくれるんだな、と嬉しくなりました。

東陽のどんなところが、自身の成長につながっていると感じますか?

  • 中島

    ジュニアのうちに主要科目を一通り担当できることは、間違いなく成長の早さにつながっていると感じます。大手監査法人ではクライアントの事業規模が大きく、監査チームも大人数になるため、業務が細分化されていることが多いと聞きますが、東陽では若手でも全体を見渡せる規模感のクライアントが多い。そのため監査の全体像が掴みやすく、監査チームの責任者である主査にも、早期に無理なくステップアップしていける環境です。

  • 石田

    手を挙げたことに挑戦させてくれ、任せてくれる文化も魅力の一つですね。私は信金時代の経験を見込まれて、1年目ながら金融機関の自己査定監査という重要な業務を任せてもらいました。「失敗してもフォローするから、まずはやってみて」と、主査が背中を押してくれたんです。

  • 中島

    面談などのオフィシャルな場で「どういう仕事をしたい?」と聞いてもらえることはもちろん、日々の雑談の中で「こんな仕事をしてみたい」と話したことを覚えてくれていて、仕事につながることもありますね。先輩たちがいつも見守ってくれている安心感があります。

多様性が東陽にもたらすものは
「尊重し合える強さ」

皆さんのように経歴の異なる人が集まることで、組織にどんな良さが生まれていると感じますか?

  • 石田

    年齢も経歴も多様だからこそ、お互いの経験を尊重し合い、さまざまな視点を歓迎する空気があると感じます。

  • 中島

    まさにそうですね。同僚や先輩から自分にはなかった視点で意見をもらえることがありがたいですし、だからこそ私自身も、自分の経験からくる気付きを臆せず共有できる。このフラットな関係性が業務の質につながっているのではないでしょうか。あとは、休憩中などの雑談で、知らない世界の話を聞けるのも純粋に興味深いです。

  • 中山

    それぞれのバックグラウンドを踏まえてアサインを検討してくれるので、前職で蓄えた知識や経験で支え合える場面もあります。私は研修直後の現場が出版系で、業界特有の「返品」などを含むビジネスモデルについての知識が役立ったタイミングがありました。

  • 石田

    私も、金融機関の監査プロセスは前職と重なる部分が多く、前提知識があるおかげでスムーズに業務に入ることができています。これまでのキャリアが無駄ではなかったことを実感できました。

最後に、今後の目標や目指したい会計士像を教えてください。

  • 中山

    まずは一つずつわからないことを潰していき、3、4年目には主査としてチームをリードできるようになりたいです。会計士としての専門性と、幅広い業種に対応できる多角的な視点を身につけ、ゆくゆくは故郷である九州の経済にも貢献できれば最高ですね。

  • 石田

    私は現場で主査がクライアントと高度な会計論点を議論している姿を見て、純粋に「かっこいい、自分もああなりたい」と思いました。クライアントと密な会話ができ、まわりから信頼されるプロフェッショナルを目指します。将来的には、事業会社と金融の両方の監査ができることを自分の強みとしていきたいです。

  • 中島

    最近、後輩ができて、教えることの難しさを実感しています。いざ教えようと思うと、理解が不十分だった点にも気付かされて。自分自身も学び直しながら、先輩たちから教えてもらったことをきちんと後輩に伝えたい一心で向き合っています。仕事もプライベートも充実させながら、「東陽で働く楽しさ」を背中で見せていきたいです。

スペシャルトーク 一覧