IPOとは「Initial Public Offering」の略語の事、いわゆる株式公開を指します。現在はコロナ禍ではありますが、IPOを検討している企業数は増加の一方です。証券取引所に対するIPOの上場申請時においては、直近2期間分の財務諸表に対する公認会計士又は監査法人による監査意見が求められます。監査法人の役割としては、財務諸表監査のみならず、企業に対して適切な財務諸表監査を受ける為の体制構築についての助言が必要になり、コミュニケーションを密接に行っていく必要があります。
現在、準大手監査法人はIPO監査の依頼が非常に多く、IPO監査に携わりたいと考えている方には絶好の機会です。東陽は部門の垣根がないので、手を挙げればIPOのクライアントに実際に携わることができる環境です。
また、いきなりIPO現場に出ても困らないように、IPOに関わる専門的なバックグラウンドがあるメンバーと若手を中心に、月1回程度勉強会が開催されています。