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「IPO×インチャージ」の

責任とやりがい

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重松 あき子

Akiko Shigematsu

2011年入所
監査第1部
ワークライフバランスはとても大事だと思います。

ホテル業からの転身

カナダへ語学留学後にホテル運営会社に就職しました。仕事を通じて国際感覚を磨くことができましたが、さらに活躍舞台を広げたいと思い、ホテルを退職して、公認会計士の道へ進もうと思いました。企業のグローバル化で、会計士も国際舞台での活躍が広がっていった時期でした。専門学校で勉強し、公認会計士試験に一回で合格できなければ諦めようと思いましたが、無事合格することができました。
公認会計士として登録するには実務経験が必要ですが、当時は就職氷河期で、監査法人に就職できる人は多くはいませんでした。
留学経験の後にホテルビジネスを通じて海外の人の関わり方を学びましたが、その経験が、公認会計士になったいま、ためらわずに新しいことに挑戦した経験は、後々になってキャリア形成に活きてくるものだと感じています。

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上場という成長ステージに、自分の夢を重ねる

東陽入ってからは、国際業務をはじめ、東証1部上場企業の会計監査を担当してきました。監査業務以外ではIFRSアドバイザリー業務やフォレンジック(企業の不正・不祥事等の調査)業務も携わりました。いろいろな経験してきましたが、年次が浅いうちにインチャージを任され、その後も継続して担当しているのがIPOと呼ばれる株式上場準備企業のインチャージの監査業務です。株式公開を目指すクライアントに対し、上場審査基準に求められる会計監査を行います。私たちが直接、財務書類の作成や組織管理に関与することはありませんが、公正中立の立場で経営者や管理者の方々に指導、助言します。
創業間もない企業が上場に至るまで、数年はかかります。その間、私たちはクライアントを支え、見守り続けます。日本取引所のセレモニーの場で、クライアントの皆さんの打鐘の音を聞いたり、外部の私たちも一緒に記念撮影に参加させていただくのはとても光栄なこと。いままでの苦労が報われますし、IPOの仕事ならではの感動的なシーンです。

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「自ら考え行動する人」を信じて任せる

IPOに限らず会計監査の仕事の大切なポイントは、クライアントと信頼関係を構築し、それを円滑に保つこと。クライアントと意見が相違することがあっても、経営陣に納得してもらうため、粘り強く対話を重ね、納得いただくこともあります。この交渉・折衝力は、信頼関係の上に成り立つものであり、監査を行う上では重要なスキルです。それから、私たち監査人は、株式上場の支援を行う証券会社とも関わり、会計監査人としての意見を述べる機会があります。クライアントを始め、さまざまな関係者と接しながら業務を調整するコミュニケーション能力も必須と言えるでしょう。
クライアントから相談を持ちかけられ、迅速対応するといったことが可能なのは、個人の能力というよりチームワークに寄るところが大きいです。私は現場責任者として、忌憚のない意見を言い合えるチームづくりにこだわります。上司である業務執行社員に自分の意見を述べたり、逆にチームのスタッフから私に意見を言ってもらえることが、チームワークの理想形だと思うからです。私がビジネスにおいて重要に思うことは仕事への当事者意識です。スタッフにはできるだけ仕事は任せます。すると解決策も自分で考えるようになり、責任感や使命感を持つようになります。上司の指示で動くより、自ら考えて行動したことのほうが経験として定着すると思います。

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適材適所が基本。女性が意欲的に働ける

公認会計士は、そもそも女性の数が少ない職種ではありますが、クライアントである上場会社には管理職クラスの女性が増えてきている印象です。このため会計監査人と会社担当者とが女性同士で業務を進める場面も多々あります。普段の業務で性差を意識することはありませんが、女性ならではのきめ細やかさは、正確性を要するこの仕事に適合することもあります。東陽は、女性が意欲をもって働ける職場環境だと思いますし、適材適所が徹底しているので、自分の意思がスタッフ構成に反映されることは確かです。
公認会計士を目指して勉強中の皆さん。試験を乗り切った後からが本番です。ぜひ、この働きやすい職場環境の中で、自分の持てる力を発揮してください。

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