兵庫県で生まれ育ちました。高校が理系だったのですが、大学は経済学部に進学しました。
私が大学の新卒就活時は就職市況が良く、証券会社や銀行を就職先として漠然と考えていた時期もあったのですが、昔から柔道や空手をやってきて体育会系の組織で育ってきたため、将来は「自由にやりたい」という強い思いがありました。その中で「堅い仕事を自由にやれる」公認会計士の資格が非常に魅力的に感じ、大学卒業後、本格的に会計士の勉強に取り組んで、無事合格しました。
監査法人への就職活動時、その「自由にやりたい」という選択基準の中、大手の監査法人よりは自由度が高い中堅の監査法人を選ぼうと思いました。その中で、一番いろんな業務をやっているなと思った法人が東陽でした。まず、監査先が業種も規模も幅広い。国際業務やIPOも二項業務もある。準大手という立ち位置で安心感もありました。そして一番の決め手は、東陽の人たちが自分達の良いところも悪いところも包み隠さず話してくれたところです。その点が「この法人は間違いなく風通しがよさそう」と感じ、入所しました。その印象は今も変わっていません。