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事業を理解し、

俯瞰する目を養おう

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川久保 孝之

Takayuki Kawakubo

2003年入所
監査第2部 パートナー
休日は、運動不足解消、体力維持のためスポーツジムに通っています。海外赴任の経験から、日本の文化や歴史関係の本もよく読みます。

畑違いの学部から会計監査のスペシャリストへ

大学では法学部に在籍しており、会計分野の知識はなく、借方・貸方さえも知りませんでした。就職活動を機に公認会計士になりたいと思い、大学卒業後に勉強を始めましたのでスタートは遅い方だと思います。
東陽監査法人を志望した理由は、「多くの経験を積んで、一人前の会計士に早くなりたかった」からです。監査業務を行うということ自体は、大手監査法人と準大手監査法人とで差異はありませんが、東陽では関与できるクライアントの業種の幅が広く、規模もさまざまであることに強い魅力を感じました。また、東陽にはいろいろなバックグラウンドを持った方が多く、このような人たちと一緒に仕事をしたいとも思いました。
入所後はスタッフとして業務を行いながら経験を積みました。そしてマネージャーの立場でアメリカに赴任し、現地での監査や新規顧客開拓を任されました。帰国後は外資系企業を含めた監査、レビュー等の保証業務を主に行ってきました。現在はパートナーとして法人運営業務にも携わっています。

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現場の問題を一緒になって解決する

多くの監査法人では、クライアントのもとで業務を行うのはシニア・ジュニアスタッフであり、パートナーが現場に赴くことは少ないと思います。私たちは、クライアントはもちろん、スタッフと現場で一緒に会計・監査上の課題を議論、解決することを目指しており、現場との距離が近いのが大きな特徴だと思います。
クライアントとは、決算時における諸課題について事前に確認をして監査業務に取り組みますが、想定外の問題が起きることがあります。特に、事業の多角化や海外展開をしている企業などでは過去に経験していないような突発的な事象が起きやすく、会計・監査基準等のルールだけでは対処できないケースもあります。そんなときこそ、東陽の強みが発揮されます。パートナーがすぐに現場に駆けつけ、スピーディーに解決、意思決定を行うよう努めています。財務諸表の信頼性を確保するために、監査チーム一丸となって課題解決に当たる、それが私たちの基本姿勢です。

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積極思考の人は海外経験で一皮むける

私の会計士人生において重要なキーワードは、やはり「海外経験」です。大学時代に、「世界を股に掛けて仕事をしたい」という夢があったのですが、それが少しだけ叶いました。入所して8年目から2年間、ロサンゼルス事務所に赴任し、現地企業や日系企業の監査および新規顧客開拓に取り組みました。現地の事務所はロサンゼルスという地域の特殊性を反映しており、まさに多国籍で、私はマネージャーとしてアメリカ、ロシア、メキシコ、アジアなどさまざまな国の出身者から構成されるチームをまとめていました。それぞれの“自己主張”を調整するは大変でしたが、非常に良い経験となりました。また、米国の会計監査基準などの知識や経験も広がりました。積極思考で、自分から周囲に仕掛けるような人には、海外勤務は絶好の成長機会だと思います。

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会計監査のプロフェッショナルとして必要な経験と心構えを養う

東陽は少数精鋭でフラットな組織です。いろいろな人と関わりながら働くことができ、今でも勉強になることが多いと感じています。私自身はスタッフに、「財務諸表を理解できることはもちろん、その奥にどのような理由や背景が存在しているかを考えることが大切」であるとアドバイスしています。経験年次があがってくると、日々の業務に追われてしまい、監査本来の目的を見失いがちです。そのようなときこそ、クライアントのビジネスを俯瞰し、監査上対応が必要なリスクがどこにあるのか立ち止まって考えることが重要であると思います。
公認会計士は、クライアントの経理部門や経営者層と頻繁にコミュニケーションをとり、経営に対する理解を深めることができる貴重な立場にある一方、独立性の保持と公正不偏の態度が求められるため、クライアントと適切な距離を保つ必要があります。そのような環境のもと監査を行い、財務情報に信頼性を付与することでクライアントの公正な事業活動や投資者、債権者の保護等を図っている、大きな社会的使命を負ったやりがいのある仕事だと思います。

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