大学では法学部に在籍しており、会計分野の知識はなく、借方・貸方さえも知りませんでした。就職活動を機に公認会計士になりたいと思い、大学卒業後に勉強を始めましたのでスタートは遅い方だと思います。
東陽監査法人を志望した理由は、「多くの経験を積んで、一人前の会計士に早くなりたかった」からです。監査業務を行うということ自体は、大手監査法人と準大手監査法人とで差異はありませんが、東陽では関与できるクライアントの業種の幅が広く、規模もさまざまであることに強い魅力を感じました。また、東陽にはいろいろなバックグラウンドを持った方が多く、このような人たちと一緒に仕事をしたいとも思いました。
入所後はスタッフとして業務を行いながら経験を積みました。そしてマネージャーの立場でアメリカに赴任し、現地での監査や新規顧客開拓を任されました。帰国後は外資系企業を含めた監査、レビュー等の保証業務を主に行ってきました。現在はパートナーとして法人運営業務にも携わっています。